dojou presents petit healing blog

北海道は南富良野町の山奥でたくさんの犬達と暮らす「dojou」のブログです。釣りの様子や犬達の近況など、ムフッと笑えるネタをご紹介していきます。

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わんことドジョウの癒らし日記

国道スリップ警報

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車の運転のお話です。

表題のような警報はありませんが最近の道路の凍結状態は異常です。

直線道路で安全運転をしていても滑り出してしまうほど滑るんです。

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晦日に雨が降って路面の圧雪が氷りになり、それからは連日の低気温と強風と積もるほどでもない雪が毎日5㎝ほど降り続き、道路は雪で薄くコーティングされていてタイヤが全く路面に噛まない状態です。昔のスパイクタイヤが得意とする路面ですが、スタッドレスタイヤは全く機能しません。最近の路面状態に適応しないのです。

凍結状態でのスリップ、スピン(回転)は普通スピードの出し過ぎや急加速やブレーキの強すぎで起きますが、ほんとうのに滑る路面では時速30〜50㎞の低速走行でもタイヤの左右、前後の減りのバランスやブレーキシュウ(パット)の微細なクリアランスの違い、ブレーキディスクの凍結、エンジンブレーキが効き始めの瞬間、左右のタイヤの乗る路面の違い、荷物や乗員による左右の重さの違い、四駆車の微細な前後の回転係数の違い、強風など、運転手の過失とは思えないような時にも起こります。

要するに今の路面の状態は車やタイヤの設計理念から外れていると思われます。どんなに安全運転をしていても滑るときは滑るんです。そして滑りスピンを始めたらどうにもなりません。

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昔、(40年程前)スタッドレスタイヤが出始めたときに釧路の全く積雪の無い凍結した湖(今は乗り入れ禁止です)で運転の練習をしたことがありますがスタッドレスタイヤでは滑ってスピンが始まってしまったらスパイクタイヤでは可能な逆ハンもアクセルもブレーキも何も効きません。そうもう運にまかすしかないのです。

先日、私が180°のスピンをしたのは鏡面凍結の下りでのエンジンブレーキの効き始めがきっかけだと思います。幸いにも対向車線のガードレール前の雪で緩衝されてバンパーに傷が付いただけで済みましたが2日は息子が時速40㎞くらいで直線を走っていたときに何もしていないのにスピンが始まって路外転落になりました。

札幌や旭川などの都会では除雪が間に合わなくて車が多いので轍(わだち)がツルツルに氷っていかにも滑る路面ですのでそれなりに準備して走りますが、地方の道路は意外に綺麗に除雪されますので鏡面凍結路になる場合が多く、そこにうっすらと雪が積もると凍結の湖の状態になります。

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必要が無いのに何度も何度も除雪車が路面にカンナをかけている状態なので綺麗な鏡面凍結が出来上がってしまっています。曇りの低気温では良かれと撒かれる砂入りの融雪剤も逆効果になりかえって滑る場合もあるようです。(鉄板の上のパチンコ玉)悪く言えば少雪の冬には暇にまかせた予算消化の為の過度な除雪が事故を招いているかも。

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ここまで書いたらなんぼ拙文でも運転のベテランでも日本人であれば用心して頂けるかと書きましたが、実は読んで欲しいのは自分でレンタカーを運転して来られる外国のお客様。

昨日、富良野からレンタカーを置いて列車で来られたが方がおられましたがベストな判断だと思います。

できれば私達も運転したくない。